本日は、前回紹介した『SEO』対策として非常に便利なプラグインである『All in One SEO Pack』の設定方法を紹介していきます。
参考 『SEO』の基本的な考え方と対策
それでは、紹介していきます!
①『All in One SEO Pack』をインストール
『All in One SEO Pack』をインストールして、有効化してください。
参考 【WordPress Plugin】プラグインの管理
②『All in One SEO Pack』の設定
①『All in One SEO』をクリック
②トップページのタイトルや概要を変更
『All in One SEO Pack Plugin Options』画面が表示されます。
ページを下にスクロールし、『Home Page Settings』の部分を設定していきます。
ホームタイトル、ホーム詳細、ホームキーワードを入力します。
入力するキーワードを決める時は、『Google trends』等のサービスが役に立ちます。
例えば『プラグイン』というキーワードで比較してみたいと思います。
『Google trends』の『トピックを調べる』という欄に、コンマで区切って検索したいキーワードを入力します。今回の場合、『プラグイン』、『Plug-in』、『plugin』と入力しました。
すると、下図のように検索したキーワードを色わけしてグラフ化してくれます。今回の場合、黄色の『plugin』というキーワードが他と比較して検索ボリュームが大きいことがわかります。この場合、キーワードに『plugin』というワードを使ったほうがいいことがわかります。
③アーカイブのタイトルの生成ルールを変更
ページを下にスクロールし、『Title Settings』の部分を設定していきます。
上図赤枠で囲まれた部分を、以下を参考に入力していきます。
※入力部分を赤文字で示しています。
・カテゴリータイトルフォーマット
[%category_title%]カテゴリーの記事一覧 | %blog_title%
※タグとの重複を避けるため『カテゴリーの記事一覧』を追加
・Date Archive Title Format
%date%の記事一覧 | %blog_title%
※アーカイブページだとわかりやすくするために『の記事一覧』を追加
・タグのタイトルフォーマット
[%tag%]タグが付いた記事一覧 | %blog_title%
※カテゴリーとの重複を避けるため、『タグが付いた記事一覧』を追加
・検索時のタイトルフォーマット
[%search%]の検索結果 | %blog_title%
※検索結果だとわかりやすくするために『の検索結果』を追加
・404エラーのタイトルフォーマット
お探しのページは見つかりませんでした | %blog_title%
※日本語にしてわかりやすくするために『お探しのページは見つかりませんでした。』を追加
・固定ページのフォーマット
– %page% ページ目
※一覧が複数ページになったときのページ数。日本語にしてわかりやすく
全て記入したら、『設定を更新』をクリック
これで基本的な初期設定は完了です。
次回は『All in One SEO Pack』の基本的な使い方について紹介します。