おはようございます、Zヤマ(@WebStyle_Zyama)です。
僕はガジェットが大好きで、日々色々な物を買っています。ですが、これまでに電動歯ブラシという物を買ったことがありませんでした。
しかし先日、いきなり電動歯ブラシに興味を持ち、その日中にポチりました。
僕はガジェットを購入したら使う前にとことん調べてから使う質なので、今回も電動歯ブラシについて色々と調べました。すると、電動歯ブラシについて勘違いしていた知識が僕の思っていた以上にあったのでこの記事で紹介します。
僕のように電動歯ブラシを初めて購入したという方や、電動歯ブラシの正しい使い方を知りたいという方にぜひ読んでいただければと思います。
電動歯ブラシ初心者の疑問から学ぶ正しい使い方
ここでは、僕が初めて電動歯ブラシを使う上で気になった4つの疑問をピックアップしました。おそらく、電動歯ブラシを初めて購入した方が気になる疑問ばかりだと思います。気になっている疑問をスッキリ解決して、正しい使い方をマスターしましょう。
① 歯磨き粉は必要なの?
結論から言うと、電動歯ブラシを使う際には歯磨き粉は必要ありません。
ほとんどの歯磨き粉には研磨剤が含まれています。そのため、電動歯ブラシを使用する場合には歯の表面を磨き過ぎてしまい逆に歯を痛めてしまいます。つまり、電動歯ブラシを使って歯を磨く場合は、何もつけずに歯を磨くのが正しい使い方です。
それでも、『何もつけないと磨いた気がしない』、『歯磨きの爽快感を味わいたい』と言う方の場合は、電動歯ブラシ用の歯磨き粉や液体ハミガキなどを使うのがいいでしょう。
特に、アルコール入りの液体ハミガキの場合は、歯磨き後の爽快感も得られるのでオススメです。僕も使用しています。
② 普通の歯ブラシ同様ゴシゴシ磨く必要はあるの?
基本的には、普通の歯ブラシで歯を磨く時のようにゴシゴシ磨く必要はありません。電動歯ブラシを歯に当てて少しずつずらしていくだけで、綺麗に汚れを落としてくれます。
しかし、Panasonic のドルツDM シリーズやポケットドルツのように、ヨコ方向の振動がなく単純な振動のため、普通の手磨きと同じ要領で磨くことをメーカーで推奨している機種もあるのでご注意ください。
簡単に見分けるポイントとしては、だいたい1万円以上するようなハイスペックモデルの場合は、タテ、ヨコ、回転などの様々な振動に対応しているので、手磨きのようにゴシゴシ磨く必要はありません。逆に、1万円以下で買える安価なモデル(エントリーモデル)の場合は、手磨き同様に磨く必要があると言うことを覚えておきましょう。
③ 電動歯ブラシの磨き方(あて方)は?
電動歯ブラシの正しい磨き方(あて方)については、Panasonic オーラルケアのページでわかりやすく紹介されていたので引用させていただきます。
歯面
歯面に対して90°にしっかりあてます。
噛み合わせ面
噛み合わせ面に対して90°にしっかりあてます。
前歯の裏側や歯並びの悪いところ
汚れをかき出しやすくするため、角度に沿ってタテにあてます。
歯と歯ぐきの境目
毛先が歯周ポケットに入り、汚れがかき出しやすいよう45°にあてます。
④ 本体を充電器にセットしたまま保管してもいいのか?
結論から言うと、充電器にセットしたままの保管で問題ありません。
メーカーとしては、バッテリーが減るたびに充電器にセットして満充電するような充電方法を推奨しています(取説などに記載している)が、最近発売されている電動歯ブラシのほとんどの機種が過充電防止の安全設計になっているので、使い終わったら充電器にセットして保管する方法でも問題ありません。
ちなみに筆者は、洗面所のスペースに電動歯ブラシの充電器を置くスペースを設けて常に充電しています。充電のたびに充電器を出して、充電するのはとても面倒くさいので。
ちなみに、ブラウン オーラルB公式楽天市場店のよくあるご質問と答えのページにも、以下のような回答がされているのでぜひ参考にしてください。
Q:電動歯ブラシ本体を充電器にセットしたまま保管してもよいですか。
A:ブラウン(オーラルB)電動歯ブラシは、常にフル充電された状態でお使いいただくため、ご使用後は電動歯ブラシ本体を充電器にセットいただくことをおすすめしております。充電器にセットしたままでも過充電の心配はありませんのでご安心ください。
一緒に使うと効果的な歯磨きアイテムまとめ
最後に、電動歯ブラシと併用するのにオススメの歯磨きアイテムを3つ紹介します。
① 舌ブラシ W-1 (ダブルワン)
舌を磨くための専用ブラシです。歯磨きでは落としきれない舌に付着した食べカスや舌苔を、取り除いてくれます。舌苔を放っておくと口臭の原因になるので、これまでに舌を磨いたことがないと言う方は一度購入して、舌磨きをすることをオススメします。
② オーラルケア フロアフロス
歯磨きの後に、歯と歯の間の汚れを落とすのに使うフロスです。アメリカには、「Floss or Die(フロスをしますか、それとも死にますか)」と言う言葉があるくらい、フロスを使うことが重要視されています。と言うのも、歯周病が心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病といった大病の原因となることが最近わかってきているのです。フロスを毎日することで歯周病のリスクを減らすことができるので、電動歯ブラシと併用することをオススメします。
③ コンクールF
歯磨き後に行うマウスウォッシュです。毎日マウスウォッシュをすることで、ムシ歯の予防、歯肉炎の予防、歯槽膿漏の予防、口臭の防止などの様々なお口のトラブルに効果があります。また、このマウスウォッシュは、リステリンなどの刺激が強いものと違い低刺激なので、初めて使う方やお子様などでも使いやすくオススメです。