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Macの自動スリープを簡単切り替えできる便利ソフト『Caffeine』

おはようございます♪

例えば、数ギガ〜数十ギガの素材ファイルや動画のダウンロードってかなりの時間がかかりますよね。

『パソコンをつけっぱなしでダウンロードが終わるのを待っていたら、途中でスリープ状態になっていてダウンロードが中断されてしまった。』

あなたもこんな経験したことありますよね?

さて、今回はこのような悩みを簡単に解決することができるMacのフリーソフトを紹介したいと思います。

その名もCaffeine、僕もかなり重宝しているアプリケーションの一つです。結構有名でMac Fanなどの雑誌で取り上げられたりしています。

それでは、Caffeineとはどのようなソフトなのか紹介していきます。

mac-caffeine-top

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Caffeineとは?

Macのバッテリー消費を抑えるために、環境設定でMacを一定時間操作しない場合は自動スリープするように設定されている方は多いのではないでしょうか?

ちなみに僕は、Macを1分間操作しなかった場合はディスプレイがスリープするように設定しています。ディスプレイはかなり消費電力が大きいため、使っていないときはスリープするようにしておけばバッテリー消費をかなり抑えることができます。

しかし、動画サイトを観ている時やブログを書いている時(手が止まっている時)など、自動スリープして欲しくない場面もありますね。環境設定から設定を変更すれば回避することはできますが、その度に変更するのはとても面倒くさいです。一方で、自動スリープしないように設定しておくと、バッテリーの消費が大きくなってしまいます。

こういった問題を簡単に解決できるソフトがCaffeineなのです。

Caffeineはとてもシンプルなソフトで、ボタン1つでMacの自動スリープのオンとオフを切り替えることができます。そのため、映画やブログを書いている時は(自動スリープして欲しくない時)、Caffeineをアクティブにしておくだけで先ほどの問題を解決することができます。詳しい使い方は後述しておきます。

続いて、Caffeineのダウンロードと初期設定の方法をみていきましょう。

ダウンロード&初期設定

以前はApp Storeから簡単にダウンロードできたのですが、今はできないので公式サイトからダウンロードしていきます。

公式サイトはこちら

公式サイト内右側のDirect downloadをクリックします。

lighthead_-_caffeine

ダウンロードできたら、ダウンロードしたzipファイルを解凍します。
次に、解凍したファイルをアプリケーションフォルダに移動します。

mac-caffeine-2

アプリケーションフォルダに移動したら、Caffeineをダブルクリックして開きます。

環境設定によっては以下のようなダイアログが表示されます。

mac-caffeine-3

表示された場合は、システム環境設定>セキュリティとプライバシー>一般タブから『このまま開く』をクリックします。

mac-caffeine-4

App Store以外でダウンロードしたソフトはこの方法で開くことができます。
※ App Store以外でソフトをダウンロードする場合は、ご自身で安全性を確認した上でダウンロードしてください。

Caffeineを開くと、初期設定ダイアログが表示されます。
Zヤマの設定はこんな感じです。任意で設定してください。

mac-caffeine-5

上から各項目を紹介していきます。

・Automatically start Caffeine at login
ログイン時に自動的にCaffeineを起動するかの設定です。

・Activate Cffeine at launch
起動時にCaffeineをアクティブにするかの設定です。

・Show this message when starting Caffeine
Caffeine起動時に常にこのダイアログを表示するかの設定です。

・Default duration
Caffeineがアクティブである持続時間を設定できます。Indefinitelyを選択しておけば、持続時間んが無期限になります。

設定が終わったら、『Close』をクリックして、初期設定は完了です。

それでは早速、Caffeineを使っていきましょう!

使い方

Caffeineのインストールが完了したら、メニューバーにCaffeineのアイコンが表示されます。

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使い方はとても簡単で、Caffeineアイコンをクリックするだけです。

クリックするとこんな感じで、アイコンが変化します。

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ティーカップにコーヒーが入ったような見た目に、Caffeineアイコンが変化します。この状態は、Caffeineがアクティブな状態です。Caffeineがアクティブな状態であれば、Macの環境設定で自動スリープが設定されていたとしても、Macが自動的にスリープすることはありません。

つまり、環境設定でいちいち自動スリープ設定を切り替えなくても、メニューバーにあるCaffeineのアイコンをクリックするだけで、自動スリープにするかそうでなくするのかを切り替えることができます。

とてもシンプルなソフトですが、非常に役に立つソフトです。Caffeineはフリーソフトなので、この機会にダウンロードして是非お試しください。Zヤマがあなたに是非使ってもらいたいMacソフトの1つです。これであなたも、今後自動スリープに悩まされることはないでしょう!!

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