本日は、『Google Analytics』の使用頻度の高い『指標』について紹介したいと思います。またそれらの『指標』の意味についても簡単に紹介していきます。
『Google Analytics』の『指標』について知らない人は、前回紹介した『指標』と『ディメンション』についてを先にご覧ください。
使用頻度の高い『指標』の種類
ページビュー | サイト内でページが1回表示されるごとにカウントされる数 |
セッション数 | 1回のセッションごとにカウントされる数 ※セッションとは、ユーザーがサイトと接触している(訪問から離脱まで)状態 |
ユーザー数 | サイトを訪問したユーザーの数 |
新規ユーザー | サイトに初めて訪れたユーザーの数 |
ページ/セッション | セッション中に閲覧された平均ページ数 |
平均ページ滞在時間 | ユーザーが特定のページを閲覧した平均時間 |
直帰率 | 1ページだけ閲覧して、離脱したユーザーの訪問数の割合 ※直帰率が高いと、ユーザーを次のページへ上手く誘導できていない |
離脱率 | ユーザーがサイトを離脱した回数の割合 ※離脱率が低いと、ユーザーを次のページへ上手く誘導できている |
ページ別訪問数 | 1回以上表示されたページのセッション数 ※同じセッション中に、同じユーザーが同じページを何度表示してもカウントされない |
目標 | コンバージョンの数 ※コンバージョンとは、定めた目標を満たす行動をユーザーがとった数 |
コンバージョン率 | 目標に到達したセッション(コンバージョン)の割合 |