スポンサーリンク

主要な写真管理クラウドストレージを簡単比較

 

おはようございます♪

iPhoneなど高性能のカメラを搭載したスマートフォンが一般的になり、InstagramやTwitterなどのSNSで撮影した写真を友人や家族と共有して楽しむ人も多いと思います。

でも、気づいたらiPhoneの容量が全然足りない。iOSアップデートの度に、無理やり写真を選んで容量を空けている。

あなたもこのような経験をしたことがあるのではないですか?

そんな時に活躍するのが、写真管理ができるクラウドストレージですね。

僕は、制作物を作るという仕事柄、またプライベートでもブログを書いたりするので、クラウドストレージは重宝しています。

最近では多くのクラウドストレージサービスが存在しますが、今回は写真管理という視点から僕がこれまでに使用してきたクラウドストレージを簡単に比較紹介したいと思います。

スポンサーリンク

主要な写真管理クラウドストレージ簡単比較表

サービス名料金容量制限RAW対応タグ管理
iCloud5GBまで無料無制限
  • 写真長辺サイズ最大2048px
    ※パノラマは5400px
  • 最大5000枚まで
Dropbox2GBまで無料、1TB 1200円/月無料2GB、有料1TB無制限
AmazonプライムフォトAmazonプライム年会費 3900円/年無制限無制限、画像以外は5GBまで
Googleフォト無料無制限1600万画素の写真まで

iCloud

Macユーザーであれば、iPhoneとの同期やデータの移動が一番楽なクラウドストレージです。MacとiPhoneを持っていて、プライベートでしか使わないという方におすすめです。容量が足りない場合は、iCloudのストレージプランをアップグレードするだけで簡単に容量を増やすことができます。
参考 iCloud ストレージのアップグレードとダウングレード

デメリットは、保存できる写真のサイズに制限があるということ(長辺2048pxまで)。iPhoneでしか撮影をしないという人であれば問題ないですが、一眼レフで撮影した写真も保存して置きたいという人には満足できません。それと、iCloudではプライベートの写真が混ざってしまうため、仕事で使うには不向きです。

iCloudのストレージプラン

容量料金
50GB130円/月
200GB400円/月
2TB1300円/月

Dropbox

DropboxもMacユーザーにおすすめなクラウドストレージの一つです。

というのも、DropboxのクライアントソフトをMacにインストールすると、Finderと一体化します。これにより、Dropboxに入れたファイル・写真の移動や共有がとても簡単にできるようになり、また管理やアクセスも簡単になります。Macユーザーにとっては、iCloudと同等に使いやすいクラウドストレージと言えるでしょう。

またビジネスプランも用意されているため、仕事で使うクラウドストレージを探していたという方にもおすすめです。

デメリットは、写真だけに特化している訳ではないため料金が高いことです。またプライベートで使用する場合、プランが2つしか用意されていません。無料で使える容量が2GB(Dropbox Basic)で、それ以上増やそうとしたら年間で12,000円(Dropbox Plus)もかかってしまいます。

Dropboxのプランを公式サイトで確認する

Amazonプライムフォト

Amazonプライム会員であれば、無料で使える写真クラウドストレージサービスです。

写真は無制限、それ以外は5GBまで使用することができます。

正直、写真だけ入れて置きたいクラウドストレージを探していたというあなたには、一番おすすめなクラウドストレージです。

何と言っても料金が他の有料ストレージに比べて安いです。既に他の目的でAmazonプライムに登録している場合、無料感覚で使用することができます。

デメリットを一つ挙げるとしたら、タグ付け機能がないため、他のクラウドストレージと比べ写真の管理はしづらいかもしれません。

Amazonプライムに登録する

Googleフォト

絶対無料で使いたいというあなたには、Googleフォトがおすすめです。Googleアカウントさえあれば、すぐにでも使用することができます。

無料で容量無制限って正直信じられないです。笑

スマホで撮ったサイズくらいの写真を保存しておくだけなら、コスパは最強だと思います。

ただ、制限もあって保存できる写真が1600万画素までになります。これ以上の解像度の画像を保存したい場合は、Google Driveの容量を使うことになります。Google Driveは無料で15GBまで使うことができるので、その範囲であれば高解像度の画像も無料保存することができます。Google Driveの容量を増やしたい場合は、有料でアップグレードすることも可能です。

Google Driveの有料プラン

容量料金
100GB250円/月
1TB1300円/月
10TB13000円/月

まとめ

ここまで主要4つの写真管理クラウドストレージを紹介しました。

結局どの写真管理クラウドストレージがいいの?といった疑問が返ってきそうです。

今回紹介したクラウドストレージはどれも素晴らしく、使うユーザーによって良い点・悪い点がそれぞれ違うと思いますが、ここからは個人的な意見を書かせていただきます。

僕が写真を管理する目的で現在メインで使用しているのはAmazonプライムフォトであり、一番おすすめなクラウドストレージだと思っています。

理由は以下の2つです。

  • Amazonプライム会員なのでほぼ無料で使用できる
  • 写真データは無制限で保存できる

僕は写真管理はAmazonプライムフォトを使用し、その他の書類ファイルなどはiCloudやDropboxなどを組み合わせて使っています。書類ファイルなどはそこまで容量が大きくないため、無料の範囲内でも十分使用できます。

これまで色々なクラウドストレージを使用してきましたが、このような使い方がおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。

Amazonプライムに登録してAmazonフォトを使う

番外編

最後に番外編になります。

有料のクラウドストレージサービスを長い期間使用していく場合、AirMac Time Capsuleなどのワイヤレスハードドライブの購入も検討することをおすすめします。

ワイヤレスハードドライブを購入することで月々の支払いを回避することができます。あなたがクラウドストレージサービスに月々支払っている料金と、ワイヤレスハードドライブにかかる料金を比較して、将来的にどちらがお金がかかるのか一度計算してみるといいでしょう。

AirMac Time Capsule 2TBとiCloud 2TBプランを比較してみます。

AirMac Time Capsuleが定価で約3万円で、iCloud 2TBプランが1300円/月なので、約23ヶ月で元が取れる計算になります。普通に使って入れば、23ヶ月以上は使用できるので長い目で見れば断然お得になります。また、AirMac Time Capsuleはストレージとしての機能だけでなく高速Wi-Fiの環境も整えることができます。

以前、AirMac Time Capsuleについてレビュー記事を書いたのでぜひ参考にしてみてください。
参考 【レビュー】AirMac Time Capsule 購入から設定までを徹底解説!

Free
スポンサーリンク
Webスタ
タイトルとURLをコピーしました