【Illustrator】初心者がまず覚えるべき基礎知識

おはようございます♪

今までPhotoshopを使った画像加工について長々と記事にさせていただきましたが、今後は少しPhotoshopは休憩して、Web制作をする上でもう一つの必須ソフトであるIllustratorについての記事を書いていきたいと思います。

とりあえずの一回目の記事は、Illustratorを今から始めてみようと考えているあなたに役立つとても基本的な知識について紹介していきたいと思います。

illustrator_beginner

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①Illustratorとは?

ポスターやパッケージデザインなどの印刷物の作成をはじめ、Web制作や映像制作などにも使われるグラフィックデザインをするためのソフトです。

例えば、このサイトで使われているロゴやプロフィール画像もIllustratorを使って作成しています。

ロゴ↓

logo_blog

プロフィール画像↓

profile

その他、グラフやを使ったプレゼンテーション資料や、マップを使ったフライヤーなど使い方はあなた次第で無限大のとても便利なソフトです。

②IllustratorとPhotoshopの違いは?

一般的なグラフィック系のソフトは、ベクトル系とラスター系に分けられます。Illustratorはベクトル系、Photoshopはラスター系のソフトになります。

では、ベクトル系とラスター系の違いは何?

とあなたは思ったと思います。

以下のシンプルな画像を例に紹介していきます。

illustrator_beginner_2

IllustratorとPhotoshopでそれぞれ300×300pxの正円(線:1px)を描きました。これらを拡大して比べていきたいと思います。

Illustratorの場合(ベクトル系)

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どれだけ拡大・縮小しても描いた線が劣化していません。Illustratorで描いたひとかたまりのものをオブジェクトといいます。これらは数式(X軸、Y軸の位置)で記憶されるため、どんなに拡大したり、変形しても劣化しません。また、オブジェクトを重ねたり、移動したり組み合わせて使用することも簡単にできます。

  • 拡大・変形しても劣化しない
  • オブジェクトを重ねたり・移動するなど簡単に組み合わせて使える

Photoshopの場合(ラスター系)

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描いた曲線が拡大したらギザギザになって劣化しているのがわかります。Photoshopでは、ピクセルの集合体で描画するため、拡大や変形をするたびに画像が劣化します。また、Illustratorと異なり、一度画像にしてしまうと画像内にある図形やイラストなどを移動したりするのは難しくなります。

  • 拡大・変形するたびに劣化する
  • 一度画像にしてしまうと画像内の一部を編集するのが困難

以上が、Illustrator(ベクトル系)とPhotoshop(ラスター系)の簡単な違いになります。この違いだけでも、Illustratorの方がイラストを描くにはPhotoshopより優れていることがわかります。

Web制作でどのように使い分けるのか?

それでは、Web制作の現場ではIllustratorとPhotoshopをどのように使い分けているのかを簡単に紹介していきます。

上記に挙げた違いだけでは、まるでPhotoshopの方が機能的にIllustratorより劣っているような紹介になっていると思います。決してそんなことはありません!!両方のソフトに得意・不得意な部分があるので、使い分けが大切になってきます。そのため、Illustrator〜Photoshop、またはPhotoshop〜Illustratorのデータの受け渡しがとても簡単で、両方のソフトをそれぞれ起動して作業することが多いと思います。

Illustratorで行うこと

冒頭で書いたことと重複してしまいますが、Illustratorでは印刷物やWebで使用するイラスト(鮮明な線や色で描かれてもの)の作成を得意とします。また、Photoshopで補正された画像をレイアウトしてポスターやフライヤーの作成などにも使われます。

Photoshopで行うこと

Photoshopではカメラで撮影した写真を取り込んで、色調補正をしたり、余分なゴミを取り除くなどの微妙な画像の加工を得意とします。これらの機能はIllustratorにはありません。そのため、Photoshopで補正した画像をIllustratorで使ったり、Illustratorで作成したイラストやロゴをPhotoshopで画像にするといった使われ方をします。

参考 【Photoshop】色調補正の基本手順

両方のソフトにそれぞれのソフトにしかできない得意な部分があるので、両方の良い部分をそれぞれ組み合わせて使っていくことが大切になります。

結構長々と書かせていただきましたが、ここまで読んでいただければIllustratorがどんなものなのか少しはわかっていただけると思います。Web制作を行う上で、IllustratorとPhotoshopはそれぞれ必須のソフトになるので、もしあなたがこれからWeb制作を学んでいきたいと思っているならしっかりとそれぞれのソフトの違いを理解しておいてください。

次回からは、Illustratorの基本操作から紹介していきたいと思います。

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